2011年12月19日月曜日

「フリフリ天国」「薔薇と毒薬」高岡早紀

60年代サイケの影響でインド風の音楽が大好きだ。
シタールの音を聴くとワクワクしてしまう。
昔、友達から貰ったカセットテープの中に面白い曲を発見したことがある。

女優・高岡早紀の「フリフリ天国」
イントロからいきなりインドっぽいフレーズが始まる。
歌詞はわりと普通の調子なんだけど・・・
でもサビの
「天国の花、天国の波」
っていうところで急にあっちの世界に行っちゃってる。
ここで初めて歌詞とメロディーの整合性に納得する。

それにしても当時アイドルに近い存在だった人気女優に、どうしてこのような実験的作品を歌わせたのか?全く謎である。

今日、この曲が200円でダウンロードできることを知り、思わず購入した。今日はこの曲ばっかり聴いている。

23日追加記事
その後、高岡早紀を聴きまくっているが、その楽曲のクオリティ-の高さにはびっくりした!特に「薔薇と毒薬」は何度聴いても飽きない。60年代っぽいドコドコドコっていうドラムスやオルガンの音色やシルビー・バルタンみたいなサビや、
別れたらもう一度 恋に落としてみて
なんていう歌詞はやみつきだね。

0 件のコメント:

コメントを投稿