2012年2月27日月曜日

「21世紀の自殺者」0.8秒と衝撃。

昨日から一体何十回この曲を聴いているんだろう?
麻薬みたいな曲・・・

新しいのに妙に懐かしい哀愁に満ちた歌謡曲ごころをくすぐるメロディー
昔の有線ヒットにも似た世界。
最高にかっこいいベースとか、古き良き時代のロック的な雰囲気もあるし・・・
タイトルはKing Crimsonからとったのかな?

「21世紀の自殺者」0.8秒と衝撃。

2012年2月14日火曜日

はなればなれの唄 スプレンダーズ

久々に”ずっと探していた曲”第3弾です。
子供の頃、お昼前の暇な時間によく5分ぐらいのレコード会社が新譜を宣伝する番組があった。夏休みとかチャンネルつけっぱなしのときに、そういう番組を見るともなしに見ていることがよくあった。たいていは全くヒットしない曲なのだが、そんな中で数10年経っても妙に覚えている曲があるものだ。この曲がそれなのだが、たぶんそれだけ強烈な曲だったということだろう。
まずこの人達自体が謎の集団だった。歌謡コーラスのようでもありバンドのようでもあり・・・つまり楽器を持った歌謡コーラスだったわけだが・・・そして曲調はというと、これもまた謎。ジャズのようでもあり演歌のようでもあり・・・パッパッパヤッパッパなんていうスキャットまで出てくる。そしてきわめつけがシュールな歌詞。
離れ小島の椿の花は
風の吹きようで咲いたり散ったり
するそうな するそうな
・・・・
といった感じなのだが・・・
この曲もずっと曲名・グループ名がわからずにいたのだが、数年前ようやく歌謡曲黄金時代というサイトで解明された。残念ながらレコードは未入手。