2012年2月14日火曜日

はなればなれの唄 スプレンダーズ

久々に”ずっと探していた曲”第3弾です。
子供の頃、お昼前の暇な時間によく5分ぐらいのレコード会社が新譜を宣伝する番組があった。夏休みとかチャンネルつけっぱなしのときに、そういう番組を見るともなしに見ていることがよくあった。たいていは全くヒットしない曲なのだが、そんな中で数10年経っても妙に覚えている曲があるものだ。この曲がそれなのだが、たぶんそれだけ強烈な曲だったということだろう。
まずこの人達自体が謎の集団だった。歌謡コーラスのようでもありバンドのようでもあり・・・つまり楽器を持った歌謡コーラスだったわけだが・・・そして曲調はというと、これもまた謎。ジャズのようでもあり演歌のようでもあり・・・パッパッパヤッパッパなんていうスキャットまで出てくる。そしてきわめつけがシュールな歌詞。
離れ小島の椿の花は
風の吹きようで咲いたり散ったり
するそうな するそうな
・・・・
といった感じなのだが・・・
この曲もずっと曲名・グループ名がわからずにいたのだが、数年前ようやく歌謡曲黄金時代というサイトで解明された。残念ながらレコードは未入手。

0 件のコメント:

コメントを投稿